スマホの番号そのまま他社乗り換え(MNP)を行って6カ月が経過しました。
携帯乞食を行うメリットと合わせて、実際にその後に起こるであろうデメリットも少し感じたので、赤裸々に公表したいと思います。
まずはメリットと言えば簡単に想像付くと思いますがやはり金銭面です。
本体一括0円でスマホを手に入れ、キャッシュバックをいただき、さらに以前使用していた端末をオークションで販売して得た利益額というのは、2年間スマホを完全に無料で使えるくらいの金額でした。
それに対してデメリットはどういったものがあったかと半年たって感じた事なんですが、一番は。
最新機種のトップグレードモデルではないという事です。
実際に僕が現在使っているスマホのiPhone5とひとつ前のモデルになります。
スマホや携帯電話を購入する際の楽しみの一つとして、「最新機種を周りの誰よりも早く持ちたい」という人多いのではないでしょうか。
「あっもうそのスマホ持ってるんだ!」とか、「いいなーそれ欲しいんだよねー」という会話のきっかけや、人より早く最新のガジェットを手に入れるという誰もが持っている欲望を満たす事ができないという事です。
現在では本体一括0円+高額キャッシュバックで販売されるスマホ携帯の機種は型落ちモデルの在庫放出や、不人気機種の整理という意味合いも多く、新しい機種が登場する前の在庫一斉整理がほとんどなんです。
という事で、周りで誰かが使っている機種を購入することになるので、目新しさという意味では会話になる事もほとんどないですし、なんだったら「どうして今そのモデルなの」という疑問も生むかもしれません。
もうそろそろ新しいモデルが発売されるのに、今その型落ちになろうとしているモデルを購入したという不思議感満載かも。
ですがその最新機種を持てないというデメリットを補ってあまりある金額のメリットを感じれるというのが他社乗り換えでのキャッシュバック獲得です。
1年に1度のモデルチェンジを行うスマホ、iPhone等もそうですが、型落ちモデルという事で性能面で大きく劣るという事が気なる人はごく一部の方だと思います。
結局は最新型をお金を払って購入するか、型落ちモデルで何ならお金を貰うかという違いにまとまってしますのですが、携帯乞食で感じるデメリットは最新機種を買えない、スマホで話題にならないという事を実感しました。
とはいえ、この携帯乞食の体験談は話のネタにはものすごくなりますよ(笑)
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